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LPガス設備の圧力調整器には、国で厳しく(下げ札)やシールで 期限が表示されており、法定期限が切れたまま使用すると、ガス事故を起こす可能性が高くなると同時に、ガス事故に対す る保障がなくなります。
保安確保機器 | 種類 | 法定期間 |
---|---|---|
ガスメーター | S型 | 10年 |
ガス警報機 | ‐ | 5年 |
調整器 | N型 | 7年 |
高圧ホース | N型 | 7年 |
低圧ホース | N型 | 7年 |
プロパンガスはクリーンなエネルギーです。
PM(粒子状物質)の排出がなく、環境負荷が少ないクリーンエネルギー。
災害時に強く安定供給が可能。
プロパンガス設備は被害が少なく、二次災害の発生源につながりにくいプロパンガス設備は、シンプルなので素早く復旧できます。
現在プロパンガスは全国総世帯の過半数を占める2,699万世帯に供給され、都市ガスとともに国民の日常生活には不可欠な燃料となっています。都市ガスと共に競争環境が整備され、より一層のガス利用者の利益の増進を図るものと位置づけられいます。
03年のイラク戦争後は、不安定なイラク情勢、米国のガソリン需給の逼迫、中国をはじめとしたアジアの需要増、OPECの生産余力の低下等が影響して、04年3月に30ドルを超え、05年3月で45.8ドル、8月には56.6ドルの高値となりました。その後米国のハリケーン被害に対するIEA(国際エネルギー機関)加盟国の石油備蓄の協調放出などもあり、11月には51.4ドルまで下がりましたが、06年1月には58.4ドルとなり、再び上昇基調に転じています。
米国の精製能力不足に起因する製品供給不安、中国・インドの需要拡大、また、供給面ではOPECの供給余力の減少が予想 されます。また、産油国のイラン、イラク問題や中東和平の行方もからみ、今後も50〜60ドルという高値止まりも予測され ます。
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